大久保幼稚園は、幼稚園が欲しいという地域の声により、1970年に園児50人教職員3名で開園いたしました。 建学の理想と公共の誇りを持って、43年を経て3000人あまりの卒園生を送り出し、地域の人々に支えられた、地域に開かれた教育施設として現在に至っております。
また、平成27年4月、子ども・子育て支援新制度が施行されたことを受け、より充実した幼児教育の振興を目指し、1歳から小学校就学前までの子どもたちの教育・保育を総合的に提供する幼保連携型認定こども園「おおくぼ認定こども園大久保幼稚園」として新たな決意でスタートを切りました。
本園では、シュタイナー教育の精神に基づき、 人生最初の7年間に作り上げられる正しい肉体の発達が 以後の心身の正しい成長の基盤となると考えます。そのためには、 幼児期は愛情の「莢」(さや)に守られた中で過ごさねばなりません。